私の資格をとりたいと思ったきっかけ

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初めまして、まるまると申します。

私の資格を取りたいと思ったきっかけは日常の生活からです。

実家の父親がヘルニアになったり脊柱管狭窄症になったりと手術続きで、そのあとももう一つ手術が待っているというタイミングがありました。
それと同時に親戚が続けて亡くなり色んなことが押し寄せてきていて私に何ができるのだろうかとずっと考えていました。今のところ少しのお金を渡すことぐらいしかできていない。
母親が看護師でもあったので特に私が何をしなきゃいけないとかというのはなかったのですが、これからもっと色んなことが起きるというのは簡単に想像できます。

そんなある日、私も毎月薬をもらいに行っていましたので病院に行きました。

待合室で待っていると先に診察を終えたおばあさんが「終わりました」と電話をしているのが聞こえてきました。相手は旦那さんかはわかりませんが病院の位置がいまいちわかっていないようでした。車では病院の前には来ることができない少し不便な位置に病院があり、どこに迎えに来るのかがその電話だけではわかりませんでした。おばあさんが「車では入ってこれないから!」と何度も言っていて待合室の人も受付の人もみんな心配になっていました。幸い受付の人が病院の外まで見に行ってくださりなんとかなったようでした。そのおばあさんは80代半ばとのことでした。

80代半ば。

その年齢になったとき、私にはそうやって誰かを頼り、感謝し生きていくことができているのだろうかと考えてしまいました。そのおばあさんには迎えに来てくれる誰かがいましたが、私にはその時いるのでしょうか。
どこの誰に助けを求めたらいいのでしょうか。まだ40年先の話です。そのころには色々と変わっているのでしょうけど、考えておくのも非常に大事だと感じました。

待合室で起きたほんの10分間の出来事。

それだけで私の考えるタイミングとなりました。

待ち時間はまだあったのでスマホで介護保険ってどんなことができるのかなど色々調べ始めました。思ったよりも難しく複雑だと感じました。
簡単に「介護保険を使う」ぐらいに考えていましたが使えないこともあると書いていました。「使えないこともある??そっか、そんなに悪くはないけど困ることってものすごい多いんだ」って気づきました。
今の私にはなんともないことでもできないことが増える。
あのおばあさんも会計の時に小銭を渡すことが難しそうでした。

「あと20円!ちょっとまって20円!」確かに20円を出すことが難しい場面は見てきました。レジでおじいさんやおばあさんが小銭を全部だして数えてそれでも出せなくて、店員さんに「取ってください」ってお願いしている姿も見てきました。

そうかこんなことが日常に起きまくっているんだ。今だけじゃない。ペットボトルの蓋が開かない。靴が履きにくい、靴下が履きにくい、ズボンや下着が上げにくい、シャツが脱ぎにくい。とにかく日常全般が難しくなっていくんです。一部じゃない全部。

そういえば一緒に住んでいるあのおばあさんと同じような年のお義母さんも最近箸が使いにくいとぼやいていました。でも今日だけなのかなって思っていました。違うんですね、毎日だったってことです。それで、待合室で介護保険を使わずに手伝えることって検索しました。たくさんのブログや企業のホームページがでてきました。
その中の一つにこちらがありました。

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そのサイトには私が考えていたことほとんどが手伝えると書いてありました。買い物同行や通院同行などですね。電球の取り換え、ペットの世話。でも手伝ってくださる方は資格を持っているプロの方々。その手伝いを副業にしている方もいらっしゃるとのこと。本業はほかにあり、突発でお客様のところへ短時間行き手伝いに行く。そのほかにも介護系の資格ってたくさんあることも知りました。
こんなサービスを使えば、利用者様の日常の負担が激減する。
これはすごいお仕事だと思いました。

「私もそんな仕事がしたい!」

と本当に単純に思いました。

でもそこには資格取得の壁。まだ調べ切れていない資格がなくてもできる仕事はあると思います。でもそれをしていても資格が欲しいとすぐに思うことでしょう。
自分でも調べながら自分の考えを整理する時間にもなりました。
いったい私には何ができるのでしょうか。
そして私のメモのようなものもひょっとして誰かのためになったりするのかも?
と考えサイトとして作ることを決めました。

時間がかかるかもしれませんが少しずつ更新していこうと思っております。

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